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第91回 JAEF研修会 実施結果


 

項  目
内      容
研修内容 第91回JAEF研修会
日時 平成25年8月28日(水) 10:30~15:10
場所 ダイハツ工業‡梶@滋賀テクニカルセンター
参加者 高等学校教員38名、事務局1名 
プログラム

1.講演「軽自動車技術の歴史と新技術(スマートアシスト)」
  講師:ダイハツ工業‡Š  製品企画部 チーフエンジニア 中島 雅之 氏

2.実習「新型ミライース車によるスマートアシスト試乗体験」
  ・低速域衝突回避支援ブレーキ機能  ・誤発進抑制制御機能
  ・低燃費走行(燃費計測運転)    ・アイドリングストップ機能

 

実施結果

1. 講演「軽自動車技術の歴史と新技術(スマートアシスト)」

 開発担当の中島講師から、日本独自の規格である軽自動車について、その定義、度重なる規格の改訂に対応してきた技術革新の歴史をダイハツ車を例にしながらわかりやすく解説された。軽自動車は海外ではマネができない技術であり、登録車と同様の機能を備えており、日本の保有台数のシェアは37%を超えているとのことであった。

 また、スマートアシストなどの安全機能やアイドリングストップ機能など低燃費エンジンについて、ダイハツ工業のスタンスに沿った開発の説明があった。特に衝突回避機能は、追突事故の60%が時速30km未満で発生していることから、ダイハツでは低速域での事故回避を想定して開発されたとのことであった。

 参加者からは「先端技術の開発の状況がよく分かった」、「分かりやすい解説でよかった」と評価する声が多かった。一方、技術系以外の教員から「技術的な内容が多く、難しかった」との意見も少数出されたが、高度な技術開発の話を分かりやすく解説し、環境対応・安全技術の開発に熱心に取り組む企業の姿勢も伝わり、高い評価を得た。


2. 実習

 実習は、3人1組に分かれて体験試乗を行った。

衝突回避支援ブレーキ機能は、時速10Kmで壁に向かって走行させ、50cm程度手前で自動的に止まることを体験した。
誤発進抑制制御機能は、前方に障害物を設置した状態でアクセルをめいっぱい踏み込ませても、エンジンの出力が抑えられて前に進まないことを体験した。
燃費計測運転は、時間の関係で3人の中の1人が決められたコースを如何に少ない燃費で走行出来るか競った。また、この中でアイドリングストップの機能も体験することができた。

 参加者からは、「様々な機能を実際に体験できてよかった」との声が多く出された。また、「衝突回避ブレーキは、ぶつからないとわかっていても、怖かった」「燃費規則運転ができずに残念」との声もあった。


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