項 目
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内 容
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研修内容 | 第95回JAEF研修会 | |||||||||||
日時 | 平成26年8月6日(水) 10時30分~16時30分 | |||||||||||
場所 | ツインリンクもてぎ アクティブセーフティトレーニングパーク (栃木県芳賀郡) | |||||||||||
参加者 | 教員: 38名 、合計: 38名 | |||||||||||
プログラム |
1.講演 「進化の忘れ物」 ~人は「無責任」でいませんか~ 2.安全運転トレーニング実習(四輪車 27名、二輪車 11名)
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実施結果 |
1. 「進化の忘れ物」 ~人は「無責任」でいませんか ~ <講演内容> 車の性能は、操作面や安全面を中心に進化している。この結果、車の事故による死亡者数は大幅に減少してきたが、交通事故件数では、それほど減少していない。車の性能がいくら向上しても、操作(運転)をするのは「人」であり、事故を減少させるためには、「人」も進化させる必要がある。事故原因を検証すると、95%は「人」によるものである。「人」の進化とは、事故防止意識を高めることである。このためには、ルールを正しく認識し、それを守ることが第一義である。にもかかわらず、交通違反者の数は余り減少していない実態にある。さらに、検挙されていないルール違反者を含めると、大半のドライバーは、事故に「無責任」」といえる。 今後運転する場合は、ルール、マナーを守り、運転中は常に周りに気を配ることが重要と解説した。 さらに、『KYT(危険予知トレーニング)』『ヒヤリ・ハット』『空走時間』『1Km/h=0.3m/s→40Km/hの速度で1秒間に12m走行』など、交通安全指導をする際の留意点を具体的に教示された。
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2. 体験実習:四輪車と二輪車に分かれて、構内の専用コースで実施した。 ・四輪車:「運転と反応」「スリパリ?コーナリング」「スキッドリカバリー」を各1時間ずつ体験。 危険な状況を安全に体験することにより安全運転のポイントを学んだ。 <実習内容>
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