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平成28年度 第2回 JAEF研修会 実施結果


 

項  目
内      容
研修内容 第2回JAEF研修会
日時 2016年8月8日(月) 10:30~15:30
場所 日産グランドライブ(神奈川県横須賀市)
参加者 教員40名、オブザーバー2名、事務局2名、合計44名
プログラム

1.講演 「ITS運転支援システムと自動運転車開発の取り組みについて」
  講師:日産自動車(株) グローバル技術渉外部
     ITS技術顧問 福島 正夫 氏

2.体験実習 「テストコースでの安全運転トレーニング(安全技術体験実習)」

実施結果

 今回の研修会の目的は、ITS運転支援システムと自動運転車開発の現状と課題を学び、テストコースでは最新安全技術を備えた車に乗車し、危険な状況を安全に体験することにより安全運転のポイントを高等学校の教員に理解してもらうことにある。

1.講演

 内容は、1)自動車を取り巻く課題と日産のチャレンジについて、2)運転支援システムについて、3)自動運転について、4)乗用車の自動運転、5)トラックの隊列走行、6)インフラと連携した自動運転、7)自動運転実現の課題、の7項目に整理されており、パワーポイントを使いながら裏話や本音を交えわかりやすく解説された。
講演のまとめとしては、

自動運転は今後のITS技術の中心となる分野で、今後の技術発展が期待される。
しかしながら、「自動運転」=「無人運転」とは、すぐにはならないだろう、という見方が一般的な見方で、無人を最終目標に置きながらも、ドライバーの運転操作を部分的に代行する形の運転支援として発展すると考えられる。
ただし、人間の特性をよく理解したデザインとしないと、社会に受け入れられない。課題はまだまだ多くある。
自動運転用に開発された技術は、実用化されつつある様々なタイプの運転支援システムの高度化・スマート化に適用され、次第に「ぶつからないクルマ」に近づいてゆく。
と締めくくった。

 参加者からは、「自動運転技術の現状や課題・問題点がわかってよかった」「開発者の本音が聞けてよかった」「日本の技術力の高さを知ることができて有意義だった」「動画が多く見せてくれて大変わかりやすかった」などの声が多く寄せられた。

2.体験実習

 安全運転トレーニングでは、6グループに別れて下記の実習を行った。

「慣熟走行」:正しい運転姿勢を学んだ後、テストコースで乗用車を慣熟運転した。
「低ミュー路ブレーキング」:ABSが作動する場合と作動しない場合でそれぞれ横滑り、急ブレーキなどの危険な状況を安全に体験して安全運転のポイントを学んだ。
・「自動ブレーキとインテリジェントパーキングアシスト」:実際に試乗して最新の安全技術システムを体感した。
「自動ブレーキとインテリジェントパーキングアシスト」:実際に試乗して最新の安全技術システムを体感した。

 参加者からは、「一般道では体験できない体験ができて有意義だった」「最新の安全技術や運転技術を学べてよかった」などの声が数多く寄せられた。

 


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