項 目 |
内 容 |
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研修内容 | 第3回JAEF研修会 | ||||||||||||||
日時 | 2016年8月10日(水) 10:30~15:30 | ||||||||||||||
場所 | トヨタ会館(愛知県豊田市)及び トヨタ元町工場(愛知県豊田市) | ||||||||||||||
参加者 | 教員43名、事務局2名 合計45名 | ||||||||||||||
プログラム | 1.講演 「燃料電池自動車MIRAIの開発及び水素社会実現に向けたチャレンジ」 2.見学「トヨタ自動車(株)トヨタ会館内の見学」 |
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実施結果 | 今回の研修会の目的は、将来有力なエネルギーとされる水素で走る燃料電池自動車(FCV)の最先端開発技術とトヨタが目指す「環境」「安全」「生産」に対する取り組みについて、講演と見学により高等学校の教員に理解してもらうことにある。 1.講演: 内容は、1)トヨタの環境技術開発への取組み、2)トヨタMIRAIの誕生、3)FCVの普及、水素エネルギー社会の実現に向けて、の3項目に整理されており、開発責任者ならではの裏話を交えながらユーモラスにわかりやすく映像機器を用いて解説された。特に安全検証実験として、水素タンク搭載車の衝突や水素タンクを銃で撃つガンファイヤーの映像は印象的だった。講演のポイントは以下の通り。
と解説した。講演のまとめとして、100年、200年後の子供たちのために、トヨタMIRAIが水素キャリアを作っていくと締めくくった。 参加者からは、「未来社会を先取りできてよかった」「燃料電池自動車の仕組みがよく理解できた」などの声が多く寄せられた。 2.見学(元町工場とトヨタ会館): 元町工場では、係員の案内でトヨタ生産方式による高度なクルマつくりの紹介を聞きながら見学をした。また、トヨタ会館では、「安全と自由」「環境と感動」「企業と社会」をキーワードに自由に見学をしてもらった。
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