■No.756 令和3年6月14日

令和3年度定時評議委員会を開催

令和2年度事業報告・決算報告を承認
並びに理事・評議員の一部を選任

 

 公益財団法人 日本自動車教育振興財団は、令和3年度定時評議員会で令和2年度 事業報告・決算報告を承認すると共に、評議員の一部選任、理事・監事の選任を行った。当評議員会は、新型コロナウイルス感染防止を勘案し、書面による決議(決議の省略)の形式をとり、6月11日(金)までに全評議員の同意を得た。あわせて、第25回理事会を書面による決議(決議の省略)の形式で開催し、代表理事・業務執行理事等の選定を行った。

 

1.令和2年度事業報告・決算報告(概要)

(1)事業報告

 財団は、社会と自動車のより良い関係を形成するため、高等学校における自動車及び交通に関する教育への支援を行い、我が国の交通社会及び交通文化の健全な発展に寄与すべく、事業活動に取り組んでいる。令和2年度においては、コロナ禍で多くの活動が制約を受けた。一方で、令和2年度の目玉事業に掲げた動画学習サイトの構築・コンテンツ作成を計画通り実施したほか、コロナ禍の下でも対応可能な高等学校に対する支援・情報提供に取り組んだ。

 自動車技術教育(自動車技術に関する教育)については、高等学校における技術教育の維持・向上とさらなる普及を支えるために取り組んだ。自動車技術教育用教材の継続提供に対する高等学校からの強い要望に応えるため、広域公募を継続すると共に、コロナ禍により教育懇談会の開催が制約される中で、アンケート方式による教育現場の意見集約を実施した。

 交通社会教育(自動車及び交通と社会とのかかわりに関する社会教育)では、「交通」「環境」「交通安全」「自動車」の4テーマを中心に取り組んだ。これらに関する国内外の先進事例の調査を実施し、その結果を動画学習サイトで情報発信した。また、先生方の関心が高い環境や安全に関する先進技術や交通安全等については、先生方を対象とした財団主催研修会や、関係団体からの専門講師の派遣を行うなどして、高校における自動車や交通に関する教育を支援した。

※詳細は「令和2年度事業報告書(概要)」をご参照ください。

 

(2)決算報告

 収入は主に、関係団体からのご支援による賛助会費及び寄附金と、国債並びに仕組預金等の運用による基本財産運用益が主な収入である。令和2年度は、保有する仕組み預金等の代替商品の利金が増加したため、当初計画に対し約86万円の増収となった。支出面においては、コロナ禍による影響で一部事業の中止・縮小を強いられたため、当初計画を約1,445万円下回ることになった。これに伴い、公益目的事業会計で1,093万円の剰余金が生じたため、令和3年度以降自動車技術教育への支援強化・学習形態の多様化への対応を図るべく、新規取り組みを実施し、同6年度までに前述の剰余金を解消する計画である。

 

2.議員の一部選任、理事・監事の選任

 評議員4名が退任、新たに評議員4名が選任された。また、理事・監事の任期満了に伴う改選により理事11名(内、重任10名、新任1名)、監事2名(重任)が選任された。

※詳細は「理事・監事・評議員名簿」をご参照ください。

 

以 上

 




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