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私たちの生活に密着したクルマ、すそ野の広い自動車産業は、経済や社会問題を考える公民科・社会科授業には格好の題材です。財団では、指導要領で求められている思考力・判断力といった言語活動に重きを置いた副教材を制作しました。この副教材を身近な社会問題を考えるきっかけにご活用されてはいかがでしょうか。 ご希望の先生方には、冊子と本紙データを修めたCD-ROMをお送りいたします。データも一緒にお届けしますので、生徒配布用に随時印刷可能です。 本副教材の情報やデータを更新した“デジタル版”を新たに制作し、順次掲載しています。授業や自主学習に最適な仕様となっていますので、どうぞご活用ください。 ![]()
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「クルマを通じて社会を考える」の内容 |
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内容
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対応教科・学習章
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I 地球温暖化 世界の温室効果ガス排出量、国別CO2排出量、各国GDPとCO2排出量の推移、日本の部門別CO2排出量、家庭からのCO2排出量、世帯当たりの電力消費量推移、日本の自動車の平均燃費推移、乗用車の燃費向上事例、日本の次世代自動車の販売台数割合、電気自動車とハイブリッド自動車メーカーの国籍別販売 ●課題学習 ●センター試験にチャレンジ! |
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II 資源・エネルギー問題 世界・主要国の一次エネルギー消費量、主要国の一次エネルギー構成、主要国のGDP当たり一次エネルギー消費量、製造業のエネルギー消費、日本の一 次エネルギー供給、電源別発電電力量、新エネルギー発電量の国際比較、コージェネレーションシステム、宮城県大衡村におけるコージェネレーション ●課題学習 ●センター試験にチャレンジ! |
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III 環境問題と政策 廃棄物・リサイクルに関する法律、自動車のリサイクル状況、次世代自動車の販売シェアと政府の助成、超小型モビリティとその導入効果、欧米における環境対策としての交通施策、炭素税に関する意見、自動車に関する税金の国際比較 ●課題学習 ●センター試験にチャレンジ! |
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IV 現代の企業・産業構造の変化 産業別就業者割合、主要国における自動車生産台数、国別生産台数割合、自動車関連産業の就業人口、地域別にみた日本企業の現地法人数、日系自動 車メーカーの海外生産工場数、都道府県別第二次産業就業者比率、自動車工場の分布の変化、在日外国人国籍別の居住都道府県 ●課題学習 ●センター試験にチャレンジ! |
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V 国際経済 為替レートと日本の製造業の海外生産比率、日本の自動車メーカーの地域別生産台数、日本の輸出入相手上位5か国、日本の貿易収支の推移、TPP協議を巡る日米の主張、主要国における自動車輸入関税 ●課題学習 ●センター試験にチャレンジ! |
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VI 自転車事故と損害賠償 交通事故死者の状況別割合、自転車事故の発生場所・形態、自転車乗用者の法令違反、自転車の正しい通行方法、自動車の視認範囲、自転車乗用者が加害者になった事故の判例、大阪市浪速区における事故 ●課題学習 ●確認問題 |
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資料編 くらしとクルマ 高齢化社会における新たな交通、欧米の乗り捨て型カーシェアリング、道路の“駐車機能”としての役割、クルマの先進安全技術、建物とクルマの融合 |