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 身近な話題や世界の交通事情など、ワイドな視野から交通社会全体のあり方を考える情報誌「Traffi-Cation(トラフィケーション)」を全国の高等学校の先生方を始め皆さまに、当財団のWEBサイトにて情報提供しています。 本誌では、国内外の交通事情調査をもとに「特集記事」、「海外交通事情報告」としてクルマや交通に関する先進的な取り組み等を紹介しています。

  尚、これまで『Traffi-Cation』に掲載してきました「特集」「海外交通事情報告」等は、令和2年度より動画にてお伝えします。新設サイト「早わかり!クルマ塾」内の「クルマの情報館」で定期的に掲載していきます。
 

Traffi-Cation 2020 春号(No.53)

【特集】
新たなクルマ社会における給油所の将来
日本国内の給油所数は、経営環境の悪化等によりピーク時の25年前に比べ半減している。 しかし給油所は災害時の「エネルギー供給の最後の砦」としての重要な役割も担っている。給油所が事業の継続を図っていくために必要なこととは何か。

【交通安全Topics】
自転車の「ワープ左折」は道路交通法違反
交差点で赤信号になったとき、自転車が車道から歩道に上がり、左折して交差する車道に飛び出して走行を続けるワープ左折。このようなイレギュラーな走行を目にすることが多い。こうした走行は道路交通法違反にあたるとともに、高い危険性をはらんでいる。

【海外交通事情報告 第53回】
アメリカ カリフォルニア州で進む“CASE”対応
CASEの動きが活発なカリフォルニア州での取材・体験に基づいたレポート。中でもシェアリングサービスは、市民生活に深く根ざし、今や不可欠なものに。利用者の利便性を最優先した当局の対応には学ぶべき点が多い。

【人、クルマ、そして夢。 第22回】
交通コメンテーター 西村直人
サポカー補助金にみる社会受容性
先進安全技術のさらなる普及促進のための「サポカー補助金」。この成立を受け、“衝突被害軽減ブレーキ体験会”が各地で開催されている。このカリキュラムの社会受容性を高め、さらなる交通事故低減をめざすため、交通コメンテーターである筆者が提言する。

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お問い合わせ先

公益財団法人 日本自動車教育振興財団
「Traffi-Cation」編集室 TEL. 03 - 5733 - 3841